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2010年5月

2010年5月30日 (日)

アメリカ西海岸(15周年記念休暇) H17/9/22-10/2

    私の勤めている会社では、勤続15周年経過すると、2週間の休みとまとまった金額の旅行クーポン券がもらえます。うち、11日を費やして、アメリカ西海岸に行ってきました。

 基本的には自由に旅程を組みたかったのですが、旅行クーポン券がJTBであったので、ほとんどをJTBで予約しました。今は、JTBも多角経営をしていて、自由旅行センターなんてものがあり、FAXでやりとりするだけで、自由に予定が組めます。この自由旅行センターのチラシで、たまたま、シンガポール航空ビジネスクラスのオープン格安チケットを見つけ、旅程はこれをベースに組みました。ホテルも結局ここに頼みました。シンガポール航空の太平洋横断航路のビジネスクラスは、エコノミークラスから隔離された2階席で静かであり、またシートがフルフラットになるので、寝台車のように快適に過ごせました(注:福岡-シンガポール路線は違います)。時差ボケもあまりありませんでした。

 アメリカを選んだ理由は、言葉が通じる(と思った)ことと、思い出深いH13年(2001年)の出張時のコース(テロで行けなかった場所も含め)を、家内と一緒に回りたかったためです(この出張については、後日アップロードする予定です)。最終的には、フェニックスを回るのはあきらめて、ラスベガスとサンディエゴのみにしました。おかげでゆったりと過ごせました。

<22日:大分-福岡-成田-ロサンゼルス-ラスベガス>

 日付変更線を通過するので、1晩経過しますが日付は同じです。大分を出てからまる1日以上の長旅です。でも、まるでベッドのようなビジネスクラスシートで、ゆっくり寝ることができました。スチュワーデスも、わざわざ日本語のできる人がついていました。

 ロサンゼルスでの若干の乗り換え待ちの後、国内線でラスベガスのマッカラン国際空港に着きました。ホテルは、空港のすぐ近くのアラジン、4年前と同じホテルです。だいぶリニューアルして綺麗になっていました。2600室で、一般的にはマンモスホテルといっていいですが、ここラスベガスでは平均的です。

 アラジンの客室からの眺めです。MGMグランドを初めとする、名だたるホテルが軒を連ねています。MGMまで、近くに見えますが、歩いて20分くらいかかります。建物のスケールが日本と大きく異なるので、目測をあやまります。

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 同じ場所からの夜の眺めです。まさに歓楽の街ですね。

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<23日:ラスベガス>

 この日は、移動の疲れをいやすため、ホテルでゆっくり休みました。朝は、フラミンゴホテルまで散歩しました。このホテルは、ラスベガスの巨大ホテルの奔りとして有名です。フラミンゴホテルには、名の通りフラミンゴがいっぱいいました。

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 ペンギンの餌やりショーもやっていました。

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 その後、朝飯を食べる場所をさがして、30分近くもうろうろしましたが、ホテルのバフェ(バイキング)以外は、以外と朝食を食べるところがありません。しかたなく、マクドナルドに行きました。

 歩きつかれたので、午後はホテルのプールサイドで休みました。

 その後、夕方には、ホテル「モンテカルロ」で、予約していた、ランス・バートン氏のマジックショーを見ました。大掛かりな仕掛けのあるマジックショーは、なかなか見ごたえがありました。また、英語がわからなくても、子供でも楽しめるように工夫されています。唯一の難点は、エアコンの効きすぎです。長袖で行ったほうがよいでしょう。

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<24日:ラスベガス⇔グランドキャニオン>

 次の日は、日帰りでグランドキャニオン見学です。まず、バスで迎えにきましたが、マンモスホテルのこと、バスプールも広大としていて、目当てのバスを探すのに苦労しました。グランドキャニオンツアーも、ひたすらバスだけでまる1日かけて回るツアーもあるので、乗り間違いのないよう注意しましょう。

 バスは、ダウンタウンを経由して、飛行場に向かいます。ここダウンタウンは、昔ながらの小ぶりなホテルがそろっており、日本の観光地とあまり変わらない感じです。

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 ここが、小型機発着用のラスベガス・ノース飛行場です。今回は、4年前と異なり、シーニックエアーを使ってみました。主な使用機はDHC6ツインオッター19人乗りですが、けっこう台数が多く、つぎつぎと離陸しています。我々の番になり、飛行機のところに連れて行かれると、なんと、一番古い飛行機に乗せられました。機体も溶接でなく、リベットで組み立てられており、戦前からあるのではないかと思わせられるつくりです。中のシートもボロボロで、非常口の留め金は、半分折れ取れています。

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 これで飛ぶんだろうかと思っていると、エンジンが回り、機体が壮大に振動し始めました。前のビジョンエアーの機体に比べると、明らかに華奢に見えます。何とか滑走して離陸しましたが、今までで一番怖い飛行機に乗ってしまいました。もう戻れません。 

 下界には、ラスベガスの街が見えます。

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 50分ほど飛行すると、グランドキャニオンにつきました。キャニオンの風景は、たくさんの観光案内で紹介されていますし、H13年の出張の記事でも紹介したので、ここでは、動物について。

 真ん中の岩のてっぺんにシジュウカラがいます。小さいけれども、わかりますか?

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 岸壁に沢山の黒い鳥が止まっています。おそらくカラスでしょう。

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 リスです。最近、観光客による餌やりが禁止されたせいか、ゴミ箱をあさっていました。

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 午後は、大気が不安定になるせいか、帰りはよく揺れました。揺れている機内です。

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 帰りは、サービスなのか、行きと異なるルートを通りました。これはフーバーダムです。

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<25日:ラスベガス-サンディエゴ>

 さて、ラスベガスでの旅程を順調にこなし、サンディエゴに向かう日がきました。お昼ごろの飛行機に乗るために、2時間以上も前にマッカラン国際空港に着きました。「どうせ乗るのは国内線だし、直前に着けばいいや」と思っていたのですが、空港についてびっくり。人、人、人で足の踏み場もないくらいです。あまりに多いので、チェックインカウンターに着くまでに2時間以上もかかってしまいました。出発の15分くらい前でしたが、カウンターの女性の答えは「No、もう間に合わない」。最近手荷物検査が厳しいので、ここから先まだ時間がかかるとのこと。しかし、より後の便へ振り替えてくれました。その後、40分くらいかけて荷物チェックをして、2時間後くらいの便の飛行機に乗りました。待っている間流される荷物チェックの説明ビデオには、ランス・バートンをはじめ、名だたるラスベガスのショーマンたちが出演しており、いちおう、退屈を防ぐ工夫はしているようです。後で調べると、このマッカラン空港の混雑は慢性的で、いくら空港を拡張しても追いつかないとのこと。特に日曜日はレジャーを終えて自宅に帰る客でひどいらしい(25日は日曜日でした)。4年前にきたときは、空港はガラガラだったのですが、良く考えてみたら、あのときは、同時多発テロから1週間後、未だ皆が不要不急の旅行を避けている時期でした。通常はこんなに混んでいるのですね。

 無事、サンディエゴに着き、ホテルに直行しました。ホテルは、「ウィンダム・エメラルド・プララザ」、サンディエゴ駅近くのビジネスホテルです。6角形の門松のような変わった形のホテルで、ロビーは、名前の通り緑色で統一されています。ホテルの部屋はやや狭かったですが、安いのでそれ相応です。6角形を基本とした不思議な間取りになっていました。

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 ホテルの窓から見た、サンディエゴの町並みです。サンディエゴはメキシコとの国境にある、軍事都市です。映画「トップガン」はここが舞台です。

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<26日:サンディエゴ動物園>

 朝、とりあえず、近くのサンディエゴ・サンタフェ駅に行ってみました。由緒ある印象的な建物です。駅名がサンタフェになっているのは、サンタフェ方面に向かう列車だからですね。

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  これは、アムトラック(アメリカ国鉄)の特急「サーフライナー」です。他に「コーストライナー」もありました。ロサンゼルス方面に向かいます。できれば乗りたかったですね。

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 隣接して、トロリー(路面電車)の駅もあります。本数も多く、けっこう便利です。

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 ここから先は、サンディエゴ動物園です。世界最大といわれる動物園で、当然のことながら、半日強では見切れませんでした。

 バスで行こうと考えたのですが、バス停を探すのに苦労しました。サンディエゴのダウンタウンは小さいので、バス停は見つかりやすいと考えてましたが、さにあらず、路線が非常に多いので、同じバス停でもけっこう分散していて、乗り場を探すのに20分くらいかかり、あきらめかけたところで、ようやく見つかりました。こんどは、降りるところです。バス停の名前がよくわからないので、目見当をつけて降りたら、一つ手前でした。公園を少し歩いて、無事に着きました。

 これは、ホロホロ鳥と思います。

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 これは、マガモが隠れいていますね。

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 これは、下から見たかもの足です。泳ぐときどういう動きをするかわかるようになっていて、これは良い工夫ですね。

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 その他、パンダなどもいました。

 動物園から、ホテルに戻り、休憩の後海へいってみました。軍事都市らしく、軍艦が記念館として係留されていました。ミズーリ号とあります。

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 夕方、ホテルのプールに行ってみましたが、非常に小さなプールでした。夕日の写真をとろうとカメラを向けたところ、ものすごい音の砲撃が10回ほど聞こえました。前の同時多発テロの記憶もあり、もしかしたらまたなにかあったのかと思いましたが、通行人は肩をすくめるだけであまり気にしないので、練習なのでしょう。やはり軍事都市ですね。次の日からは、砲撃はありませんでした。曜日限定なのでしょうか?

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<27日:サンディエゴ⇔ティファナ>

 この日は、メキシコのティファナに行ってみました。サンディエゴのトロリーは、郊外にいくと路面電車から普通の電車となり、速度を上げて快走します。走るにつれて、人家もまばらとなり、40分ほどすると、また人家が増え始めて、終点の国境の町、サンイシドロに着きました。

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 ここからは、歩いて陸橋をわたって国境を越えます。入国スタンプは特に要りませんでした(押す場所はありますが)。なお、このあたりから、トイレは有料となります(30~50セントくらい)。ティファナに入ると、急速に町並みが雑できたなくなっていきます。客引きの呼び込みも多く、「シャチョーサン」くらいならまだ良い方で、「田中角栄」と呼ばれたのにはまいりました。こちらでは有名なんでしょうか?

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 ここはメキシコですが、向こうに見える丘はアメリカです。

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 ここは、ホテルシーザーです。シーザーサラダ発祥の地といわれています。ここまで来ると、かなり街が汚くなり、浮浪者もいっぱいたむろしています。あまりいい雰囲気でないので、早々に引き返しました。

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 お昼過ぎには、サンディエゴに帰り着いたため、そのままオールドタウンに行って、オールドタウンで食事をしました。古いサンディエゴの町を再現したテーマパークですが、けっこう小さいですね。

 オールドタウンの駅です。電線の点々はみなドバトです。ハトが駅につどうのはお約束ですね。看板が、英語とスペイン語で書かれているのが分かりますか?国境の町らしいですね。

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<28日:サンディエゴ・シーワールド>

 さて、次は、こちらも世界最大級の水族館、シーワールドです。まず、ウミガラスですね。

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 次はペンギンです。色々な種類がいました。

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 これはフラミンゴです。

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 その他、魚も沢山おり、エイ等はさわれるようになっているコーナーもありました。

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 ここは、シーワールド最大の呼び物、シャチのショーです。ショーは20分くらいですが、体の大きなシャチが、人を乗せて泳いだり、浅瀬に乗り上げたりするパフォーマンスは、確かに迫力ありました。しかも、乗ってる女性が途中誤って振り落とされたりして、迫力ありました。オープニングには、コメディーまでしてくれます。また、前から4座席目までは、しぶきを浴びるので、レインコートを羽織るよう、張り紙がしてありました。たしかに、しぶきがかかっていました。

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 この日の夜、最後のサンディエゴの夜での、ペトコパーク球場です。この時、地元球団のサンディエゴ・パドレスが、まさにプレーオフ出場を決めようとしていました。球場は、異様な盛り上がりをみせていました。

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<29日:サンディエゴ-ロサンゼルス>

 最後の日のサンディエゴの朝です、このカンザス・シティ・BBQは、トップガンの撮影の舞台になりました。

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 サンディエゴから、コミューター便でロサンゼルスに行きました。ロサンゼルス空港のホテルから見た山火事です。この頃、けっこう山火事が多かったです。

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<30日、1日:ロサンゼルス-成田>

 ロサンゼルスでは、疲れたので観光はせず、ホテルから成田行きの便に直行しました。そのまま、日付変更線を超えて、成田につきました。

<2日:成田-福岡-大分>

 成田で一泊したのちは、次の日の朝の便で、行き同様、福岡まで飛び帰ってきました。久しぶりの長旅でした。

大分川津守 H22/5/30

 来週テストなので、あまり遠くに行けないので、近場で気分転換に行きました。

 ハクセキレイですね。

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 セグロセキレイです。この2種はいつも判別に迷います。名前も紛らわしいです。「ハク」と「セグロ」がいたら、「ハク」のほうも背中が黒いなんて思いませんから。

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 ヒヨドリです。幼鳥なのでしょうか?警戒心がありません。自分から10m先くらいまで近寄ってきました。

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 ホオジロです。囀っています。囀りの節は、個体により異なるものもあるようですね。

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 ゴイサギです。枝の擬態をしています。

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(Nikon Coolpix P5100 + Vixen GeomaⅡ ED67Sで撮影)

宮古島  H18/12/30-1/2

 初めての宮古島です。スキューバダイビングもできない我々が、行っておもしろいところなのか、正直不安でしたが、けっこう楽しめました。

 ホテルは、アトールエメラルド宮古島にしました。有名ホテルのチェーンではないようですが、リゾートホテルらしいつくりで比較的高級な感じで、伊良部へのフェリーターミナルの隣、街へも歩いていける距離で便利です。

 これは、大神島です。神聖な場所とされており、美しいですね。

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 池間島に渡ると、事前に調べておいた池間湿原を探しました。しかし、入り口はわかりずらく、すぐ近くにあるのに、潅木がじゃまして見えず、観察小屋を見つけるのに苦労しました。やっとたどり着きましたが、広いですね。島の中央の大きな区域を占めるのに、周辺が高台となっているため、見つかりにくいです。けっこう水鳥の声がしていましたが、広すぎて判別まではできませんでした。

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 これは、おそらくサシバと思います。確信はもてませんが。

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 後ろに見えるのはドイツ村で、手前はイソシギです。宮古にドイツ村があるのは、昔ドイツの難破船を島民が救ってからの親交があるからだとのことです(確か)。

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 次の日、伊良部島に渡りましたが、元日とのこともあり、フェリーは満員でした。 車を詰めて止めすぎているので、ドアが開かず車から降りなくても良いとの指示。車に乗っているので、外が見えません。

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 これは、伊良部島の佐和田の浜です。キノコ型の岩が幻想的ですね。

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 通り池です。海とつながっている水中鍾乳洞です。

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 伊良部島(下地島とも細い海峡を介してつながっています)には、ほかには発着訓練用の下地空港や、巨大なサシバの形をした、フナウサギバナタ展望台など、見所がたくさんありました。

 これは、平良市(現:宮古島市)の古本屋です。宮崎アニメにありそうな雰囲気ですね。

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 この旅行で食べた食事のうち、平良市内の小さなステーキハウス「マハロ」が印象に残りました。何気なく行ったのですが、色々こだわりがあるマスターと、対話しながらおいしいステーキを食べていたら、すぐに時間が経ってしまいました。

宮古島  H18/4/30-5/3

 ゴールデンウィークの旅行とのことで、宮古島にいってきました。ホテルは、前回と同じアトールエメラルドで、向こうに伊良部島が見えます。

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 伊良部島に渡るフェリーから、断崖の上に派手な建物が見えます。何かと思ったら、お墓だそうです。やはり、南国のお墓は色が違いますね。

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 フナウサギバナタ(岬)から見た外洋です。サンゴ礁があるので、海の色が内地とちがいますね。

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 渡口の浜です。ここで、一足速い海水浴をしました。

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 池間島に行って、前回見つけた池間湿原の観察小屋に行きました。季節外れのせいか、ヤマバトしかいませんでした。

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 これは、東平安名崎のアマサギです。たくさんいますが、カメラを向けると逃げてしまいます。

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 ここから先は、亜熱帯植物園および大野山林で撮りました。亜熱帯植物園には、簡単な囲いで、馬やウサギ等が飼われていましたが、ウサギは穴を掘って囲いを突破し、勝手に走り回っていました。

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 カラスバトです。遠方ですが、鳴き声が違うので、普通のハトでないとすぐ分かります。

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 そして、これはアカショウビン(亜種:リュウキュウアカショウビン)です。カワセミ類は、水のあるところにしかいないと思い込んでいましたが、アカショウビンは、林のなかにいることもあるみたいです。特徴のある鳴き声を追いかけたら、いきなり鉢合わせました。空抜けなので、色が分からなくて残念ですが、本当に鮮やかな朱色でした。

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 この時から、望遠機能のついたカメラをほしいと思うようになりました。これらの鳥が、はっきりと撮れたらいいなと思ったのです。

 この旅では、サンコウチョウも見ることができました。珍しい鳥を見ることができて良い旅でした。また、例のステーキハウス「マハロ」にも行って、今度は宮古牛のステーキを食べて見ました。非常においしかったです。

 

2010年5月29日 (土)

シンガポール  H18/8/24-27

 このころ時間がなかったのですが、シンガポールに行きたくなり、2泊4日の旅に行って来ました。3回目の旅です。今回は、マンダリンホテルに泊まりました。良いホテルでしたが、オーチャードのど真ん中にあるので、渋滞に巻き込まれやすいのが玉に瑕ですね。

 夜のオーチャードです。相変わらずアジアの活気はすごいですね。

Orchard

 こちらは、リトル・インディアです。今回は、家内はヘナのハンドペインティングに挑戦しました。

India

 今回の旅の目的の一つは、スンゲイ・ブロウ湿地帯です。とりあえずタクシーで向かいました。30ドルもかからなかったと思います。国のはずれにありますが、30分程度で到着しました。

 スンゲイ・ブロウからは、「隣国」のマレーシア・ジョホールバル市が見えます。

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 中央にある観察塔から見たスンゲイ・ブロウの風景です。樹木が多くて、見通しがわるいのが難点ですが、非常に広くて、2~3時間では回れませんでした。

View

 真ん中にクイナがいるのがわかりますか?この当時はデジスコがなかったので、この大きさが限界です。

Sungeiblowquina

 シギと思いますが、小さくて見えません。やはりデジスコは必要ですね。

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 なかなかいいところなのですが、望遠がないとだめですね。そのうち、デジスコを持ってリベンジしようと思いました。

 次は、毎回行くジュロンバードパークです。入り口では、沢山のルリコンゴウインコが迎えてくれます。ネットが無いのですが、逃げないのでしょうか?

Inko

 バードパークの中には、色々な鳥が巣をつくっています。雨よけのあずまやにも。ハト(シラコバト?)のようですね。

Nesthato

 これは、サイチョウです。係員が説明しますが、メリハリがあって、観客を引き付けます。

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 今回の目玉は、ロリーロフトです。人も入れる巨大なインコの檻です。確か、前回までは無かったと思います。

 インコたちは、盛んに飛び回り、けっこう身近に近づいてきて、こっちの様子を伺っているようです。何をしているのかというと・・・・

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 餌をねだっているのです。入り口のところで売られている、果物ジュースを与えると、ごらんのとおり、よってたかって、けんかしながら食べ始めます。

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 はっきりいって、インコ好き以外の人には、危険な場所です。鳴き声はうるさいし、頭にはのるし、爪のある足で引っかかれます。これらが問題なく感じられる人には、楽しい場所です。

 果物ジュース売り場の前に、客が立ち寄ると、このとおり、ずらりとならんで待っています。

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 なかなか楽しめました。

 今回は、4日コースを試してみましたが、1日目は夕方着、また帰りは機中泊で4日目の早朝に福岡に到着するため、実際にゆっくりできるのは、2日程度です(しかも、2日目は深夜まで、空港で出発待ちとなります)。やはり余裕が無い感じでした。

中国武漢市  H18/11/2-11/6

 今は辞めてしまいましたが、昔、某交響楽団に入団しており、退団する少し前に、親善交流として中国の武漢市に演奏旅行に行く話が持ち上がりました。話が二転三転し、直前になって飛行機の日程を変えられるなど、トラブル続きのツアーでした。どうにか終了したものの、彼の国の官庁・企業との交渉事が、いかに難しいかを考えさせられる行事でした。

 これは、武漢市の旧市街です。戦時中の租界がそのまま残されており、古い建物が林立しています。今回泊まったホテル(江漢飯店)は、この旧市街にある租界時代からある老舗ホテルです(この古さが、宿泊中に問題となります)。

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 朝になると、旧市街のそこここで、屋台が出て、油条(中国の揚げパン)等の食べ物を売り始めます。どれも0.5~1元(10円前後)で安いのですが、煮炊きは昔懐かしい練炭で行っています。そのせいか、あたりはつねに硫黄の匂いがただよい、薄く霞がかかっています。一般人民のくらしが伺えます。

 ホテルの煙突は、断熱材が巻いてあるのですが、オナガがよろこんでかじるらしく、ボロボロでした。オナガがいるのが見えますでしょうか?

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 長江(揚子江)です。こんな内陸でも豊かな水を湛えています。河口ではどれだけひろいのでしょうか?中国の広さが伺えます。

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 武漢の街中です。たしか600万人くらいの大都市だそうです。日本には珍しいトロリーバスが走っており、架線があります。石油資源が少なく、石炭の多い(=火力発電向き)、また長江による大規模な水力発電もできる、中国ならではと思います。

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 観光の途中で、武漢の音楽学校を見学しました。小学生くらいの子供たちが、民族楽器と西洋楽器の混合楽団で、不思議な音楽を聞かせてくれました。

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 次は、中学生くらいの女の子たちによる、民族楽器演奏です。当時流行していた、女子十二楽坊のパクリでしょうか?それとも、人数と雰囲気からして、SPEEDかMAX?

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 夜は、武漢市主催のレセプションです。これは、順調に進みました。

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 観光ばかりしているわけではなく、練習もしました。技量の問題はともかく、別々に練習していた2つのアマチュア楽団の息を合わせることに、指揮者の先生は大変苦労をされていたようです。また、段取りも悪く、その場で急に、武漢市オーケストラの演奏に入れる人は入るように決まったり、手違いだらけでした。

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 3日目の朝、けっこう時間に余裕があったので、長江まで散歩しに行きました。公園で太極拳しているのは、いかにも中国です。

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 しばらく歩くと、良く通る鳥の声が沢山聞こえる林があります。入って見ると、沢山の鳥かごがつるされており、鳥同士に鳴きあいをさせておりました。鳥はガビチョウのようです。かごから少し離れた位置に、それぞれ老人が座っており、自分の鳥を眺めていました。これも中国らしいですね。

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 これは、漢詩で有名な、「黄鶴楼」の上から見た武漢市です。黄鶴楼といっても、漢詩の当時のものではなく、確か3代目のもので、鉄筋コンクリートの近代建築です。霞が掛かっているのは、おそらくばい煙からくるスモッグでしょう。

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 楼には、写真のように、銅鐸をつかって音楽を聞かせる劇場がありました。

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 これは、武漢市の青少年会館(市民会館のようなもの?)です。見た目は綺麗ですが、あまりメンテされておらず、故障中のトイレなどは、そのままほっておかれてます。そういえば、我々を乗せたバスは、武漢市の送迎バスだったはずですが、私の席は、背もたれがこわれていて、リクライニングになったまま直りませんでした。共産圏のシステムにおいて、きちんとメンテナンスを行うことは、やはり難しいのでしょうか?

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 また、3日目の夜中ですが、泊まったホテルのバス・トイレから、異臭がするので見てみると、バスの滑り止めマットの下に、ウジ虫が大量にいます。あわてて、フロントに行って呼び出しても、まず、居眠りしてて出てこない。ようやく出てきても、いやな顔をされて、「ノープロブレム、部屋は変えられない」を連発するばかり、最後にメイドを確認にいかせて、ようやく事の重要性を認識してもらい、部屋を変えてもらいました。「共産圏ではスマイル、サービスは期待できない」を痛感しました。

 最終日は、博物館めぐりをしましたが、色々なものを売りつけられるのには辟易しました。下の螺鈿細工屏風とかは、100万円近くするようですが、良く見ると、最近作られたもので、仕上げの雑さが目立ちます。文革で海外流出した骨董を買い戻すために資金が必要との説明ですが、あまりしつこいのも考え物です。

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 とりあえず、演奏会も無事に終わりました。武漢市民には、難解なチャイコフスキーの交響曲4番より、アンコールでやった中国民謡の編曲版の方が受けました。下は、最後の日の長江公園です。物悲しい音楽を流して、夜景鑑賞遊覧船の客誘致をしています。けっこう情緒ある雰囲気です。

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 色々ありましたが、今となってはいい思い出です。

2010年5月28日 (金)

台湾礁渓温泉  H19/4/28-5/1

   結婚10周年の記念にと、台湾へ行ってきました。3度目の台湾です。今回のコンセプトは、山間の温泉にでも行きたいと思い、台湾の田舎にある、礁渓温泉に行くツアーを選びました。GW期間中であるにもかかわらず、ツアーは我々だけでした。いまはこのツアーはないようです。台湾の田舎に行くのは人気がないのでしょうか・・・

 ちょうど、台湾の中央山脈を横切る長いトンネルが開通したばかりで、昔は非電化の鉄道で3時間近くかかるところが、台北から車で1時間もかからないようになりました。しかも、最近は鉄道も改良され、電化されたうえ、JRの白いかもめ・ソニックと同型の振り子式車両が投入されたため、所要時間も1時間半くらいになっているようです。

 泊まった、礁渓(チャオシー)ロイヤルホテルです。小さいですが、立派なリゾートホテルです。ホテルマンの応対も親切でした。浴室や部屋も木造で雰囲気が良かったです。

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  ホテルからみた夜景です。台湾らしく、露天の温泉プールがあります。水着着用です。この日は、霧雨がちでしたが、夜は晴れていました。

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ホテルのショーです。格調高いホテルらしく、伝統芸能を演奏していました。

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この一帯は、国立公園に類するもののようです。

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夕方の散歩で見た鳥です。台湾の鳥類図鑑によると、「大巻尾」というそうです。オウチュウに似ています。

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次の日の朝の散歩では、アマサギを見かけました。

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さらに行くと、一眼レフで何かを撮っている人が居ます。台湾藍鵲という鳥を撮っているようです。

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この鳥は、「山娘」とも呼ばれ、礁渓ロイヤルホテルのマスコットだそうです。この後、台湾の国鳥を決める選挙があり、山娘が候補に上がっていたそうですが、結果は聞いていません。

 ホテルに止まっていたバスです。まるでデコトラのようですね。

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ホテルの壁にいた蛾です。南方ですね。

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この日は台北に戻る途中に九イ分に行きました。ちょうど週末だったので、えらく込んでいました。ここは、台北の若者の遊び場だそうです。

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「非情城市」や宮崎アニメで有名な坂もこのとおり。

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眺めはいいので、平日にいくべきですね。

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これは、途中で見つけた猫の店です。

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次に、台北に戻ると、淡水に行きました。前回冬は、0℃近くと、南方とは思えぬほど寒かったのですが、今回は、真夏のように暑かったです。

街灯に止まっているのは、大巻尾のようですね。

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これは、シロガシラのようです。

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淡水の天后宮では、派手な飾りでお祭りをしていました。

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これは、市内に戻って撮ったシラコバトです。

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龍山寺は相変わらずの人出でした。しかし、昔と比べると、周囲は開発されて開けており、スリとかに逢いやすい雰囲気は少しは解消されました。

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過去2回の台湾訪問は、天候に恵まれなかったり、体調をくずしたりしてあまりいい思い出がなかったのですが、今回は無難でよい思い出になりました。

2010年5月27日 (木)

石垣島  H19/12/29-H20/1/1

   デジスコを買ったばかりで、とにかく何でも撮影したい時分に、石垣島へ行ってみました。最初は、こんな重いものをもって歩いて、ボウズだったらどうしようと思っていたのですが、案ずるより生むが安し、沢山の写真がとれました。鳥があまり警戒していないようで、かなり近くによって撮影できました。

 最初は、あんばる湿地帯にいきましたが、風が強い上、サギくらいしかいませんでした。

 次に、バンナ岳のダムに行くと、だいぶいたんでいるものの、鳥観察用ブラインドが整備されていたので、その中で、沢山いたカモ類を撮影しました。下は、キンクロハジロですね。

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こちらは、ハシビロガモとキンクロハジロです。

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これは、コガモとヒシクイのようです。友人の鳥類調査の専門家によると、このように南方でヒシクイを見るのは、非常に珍しいそうです。

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 もどって、あんばる湿地帯のそばに行くと、いろいろいました。広々とした湿地帯より、流入する川を見るべきだったようです。沢山のセイタカシギとアオアシシギが群れになっていました。

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さらに、その近くには、カンムリワシとムラサキサギが!これらは、沖縄固有の鳥ですね。

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また、南部の宮良川河口の湿地帯にも、いました。ダイゼンですね。

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こちらは、ハマシギです。

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市内にも、沖縄に特有のシロガシラが沢山いました。(小さくてみえずらいです、市内なのでカメラだけで撮りました)

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なかなか実りのある遠征でした。

(NikonP5100+ED50で撮影)

韓国  H20/8/9-12

 出張では行ったことがありましたが、観光では初めて訪れた韓国です。ツアーですが、釜山から入ってKTXでソウルまで抜けるというルートを取りました。釜山市内と慶州の観光つきです。多少高めのツアーですが、KTXでの旅行も面白いですよ。

下は国際市場です。いかにもアジアらしい雰囲気ですね。

Kukjemart

下は、泊まった国際(クッジェ)ホテルからの夜景です。カボチャの看板を載せた小型トラックが留まっているのは、ホテル地下の「ホパク(カボチャ)クラブ」の街宣車です。夕刻になると、市内を一周して、ここに帰ってきます。

Kabocha

2日目は、慶州観光です。本来、特急セマウル号で行く予定だったのですが、市内の道路混雑が激しいとかで、高速経由に変更になりました。ちょっと残念だったかも。

下は、石窟庵(ソックラム)です。13年ほど前にも行ったことがありますが、けっこう山奥にありますね。

Sokram3

これは、仏国寺(プルグクサ)にある、金の豚です。他にも慶州観光をしましたが、観光案内のような写真があまりに多いので省略。

Pulgksapig

3日目は、釜山駅からソウルに向かいます。在来線も標準軌間採用の韓国国有鉄道(KORAIL)では、高速鉄道も在来線に直接乗り入れることができるので、新線の敷設が難しい大都市近辺は、在来線を走り、在来線のホームを使います。ホームに立つと、何だか奇妙な感じです。なお、KTX用の自動改札がありますが、だれも切符を改札に入れずに素通りするので、我々もそうしました。こわれているのでしょうか?とにかく、ホームに行くことはできました。

Busanst

 下は、釜山駅にいたスズメです。

Busansuzume

 なお、大邸(テグ)までは、新線はまだ工事中なので、洛東江に沿った在来線を低速で走ります。テグの郊外からは、高速新線になり、高速運転に入りますが、電車方式のJapanese新幹線とは異なり、KTXはプッシュプル機関車形式で、無動力車が多いため、加速が遅く感じられます。その一方で、乗り心地は、モーターがない分、静かに感じます。我々は、1+2列シートの1等車に乗ったので、さらに快適でした。大田(テジョン)市に入ると、また在来線に入り、遅くなります。市内に入ったのに、なかなか駅に着かない感じです。

Daejon2

ソウルについてからは、仁寺洞にある韓国伝統茶店「イエッチャッチプ」に入りました。うわさには聞いていましたが、2階は鳥放し飼い状態です。糞は大丈夫なんでしょうか。トイレに行っても、鳥がいて、用をたすのを見物しています。

Iechachep1

4日目は、時間がなかったので、泊まったクラウンホテルの周囲を散歩するだけでした。

電線に止まってるのは、カササギですね。ここではカラスなみに多いです。

Kasasagi

これは、カササギの巣と思います。

Kasasaginest

なかなかおもしろい旅行でした。

2010年5月26日 (水)

和白干潟 H20/3/16

最近ネタが少ないので、過去の旅行をアップしていきたいと思います。

 和白干潟へは、博多に所用があったついでに、行ってみました。

 西鉄や 香椎線で行きましたが、はっきりいって、レンタカーを借りたほうが良いです。干潟は広く、どこに鳥がいるかわからないので、和白-奈多のまるまる1駅間を鳥をさがしてさまよい歩きました(風も強く、次の日に風邪をひいたおまけつき)。

 お目当てのカモ類は、奈多の駅近くにいました。沢山浮いていますね。数百羽はおり、スズカモが多いようです。あとは、マガモ、ヒドリガモといったところでしょうか?

Mure_2

スズカモメスです。鼻の白点がポイント。

Suzumesu2_6

 スズカモのつがいです。目つき悪いですね。

Suzutugai3_2

(NikonP5100+ED50で撮影)