宇佐乙女新田 H22/11/28
しかし、ついたとたん天気は荒れ模様になり、風がつよく、撮影に不適な状況となったため、急いで撮影し早々と退散しました。
後で、写真を確認してみましたが、満潮直前とのこともあり、結構いろいろいたようです。
セグロカモメは沢山いましたが、一番うしろは若鳥ですね。色が茶色く凶悪な感じに見えます。
セグロカモメの後ろに2羽だけいるのは、ダイシャクシギですね。嘴を出すタイミングを撮るのに苦労しました。
シギチドリは沢山いました。
これはシロチドリですね。
これはハマシギとミユビシギが混じっていると思うのですが・・・自信なし。手前にはシロチドリもいるようですね。
手前はハマシギ、奥の大きめなのはオバシギと思います。
なんせ、みんな同じ色なので、嘴を出してくれないと全く判別ができません。
あとは、カルガモ、マガモ、コガモ、バンといったところでしょうか。今回は、ほとんどの鳥が海側にいました。カルガモ、マガモは、荒れ模様の海をものともせず、波間に浮いていました。塩田跡の方には、バンとコガモ程度でしたが、これらも、葦の間に隠れていて見つけにくい状態でした。他のカモは、風が強いせいで、川にでも非難しているのでしょうか?
話は変わりますが、私の持っている機材では、スコープの足が雲台からかなりオーバーハングしているため、風が強いときなどはかなりブレます。そこで、今回、スコープにヒップサポートを着けてみました。DIYショップからネジと角材を買ってきて、自分で加工して作ったものです。作りが雑な割には、それなりに安定感がでるようになったと思います。風が強かった今日は、重宝しました。
(Nikon Coolpix P5100 + Vixen GeomaⅡ ED67Sで撮影)