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2015年10月11日 (日)

ウィーン  2015/10/10-14

 ウィーン初日。

 これがプラハから乗った、Railjet73 「ベドリッチ・スメタナ」。

結構快適でした(ファーストクラス使用)。Railjetには、便ごとに作曲家の名前がついていて、「グスタフ・マーラー」とか、「アントニン・ドボルザーク」とかあります。

Photo_4  午後の時間があいたので、早速観光。ホテル(オーストリア・トレンド・サボイエン)からも歩いて行ける、ベルベデーレ宮殿へ。

Photo_5 宮殿の中は美術館になっていて、中世から現代まで充実したコレクションがありました。多分、ハプスブルク家が収集したのでしょうね。クリムト、エゴン・シーレやココシュカ等の絵が見れます。

 気に入ったのは、作者名は忘れましたが、「フィルハーモニア」という油絵。壁一面を占拠するほどの巨大な絵でですが、指揮者の顔は明らかにマーラー!となるとウィーンフィルでしょう。大勢の奏者が目白押しで並び、楽譜は散乱し、おまけに大砲まで描かれている、一種の風刺画です。でも、当時の人たちが、今までの音楽と別次元の、マーラーの激しい音楽に驚嘆していたことが良く分かります。

さて、今日の鳥。

いっぱいいたのが、ハイイロガラス。手前の黒いのは、ニシコクマルガラスの暗色型でしょうか? 

2  ユリカモメ。池しかないのに、カラスについでたくさんいました。

Photo_7  カラスに追われるアオサギ。なにか恨まれることでもしたんでしょうか?

Photo_9  なぜか、池にはアヒルオスが2羽だけ。

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ウィーン2日目

トラムに乗って、自然史博物館を目指しました。乗ったのは、5連接くらいの車体の大型の低床型近代車両です。乗りやすいですね。

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 乗ったはいいですが、ここぞと思うところで降りたものの、予想とはかけ離れた場所についてしまいました。全くわからず、しばらく右往左往した上に、近くの教会へ。今日は特に寒かったこともあり、しばらく室内で暖をとりました。重厚なパイプオルガンの音が印象的な教会で、後で調べてヴォティーフ教会と判りました。

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 もう一度、降りた駅に引き返すと、どうも行き過ぎたらしいことがわかってきました。リングシュトラーゼは思ったより近くだったようです。

 距離もわかったので、歩いて自然史博物館まで引き返しました。

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 この博物館は、「世界最古のヴィーナス」がウリですが、そこに行きつくまでの所蔵品の展示量が半端でなく、全部見たら日が暮れてしまいます。鉱石のフロアだけで時間がかかりすぎて挫折し残りほとんどはパス。

特別室に展示された、ヴィーナスは意外と小さいものでした。

ケルントナー通り。銀座みたいなもので、みんなここを訪れます。今日は日曜日であることもあり、店はどこも満員で客待ちの長い列。ホテルザッハーのカフェ等名店に入るのはあきらめ、スタッドボーデンという店でソーセージとサンドイッチを注文。悪くはなかったです。

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 シュテファン寺院。ここもたくさんの人でいっぱいでした。建築物は巨大で勇壮でした。

Photo_5 その後、今度は、カフェ・ムゼウムに何とか潜り込め。ウィンナコーヒーとザッハートルテを頼んで帰路につきました。

 帰りの車両は旧型車。床が高くて乗りにくいですが、これはこれで味がありますね。

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今日の鳥コーナー。

やっと会えたイエズスメ。博物館前にたむろしていました。

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 王宮庭園の木の下から、しきりに鳥の声がするので、しばらくまって写真を撮りました。

 クロウタドリ。けっこうこちらを威嚇するので、シャッターチャンス多し。

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 シジュウカラ。ヨーロッパのシジュウカラは胸が緑っぽいのが特徴ですね。こちらも餌あさりをしつつ良く姿を見せてくれました。

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 ヨーロッパコマドリ。こちらは警戒心が強く、写真は1枚きり。

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ウィーン3日目

この日は、木枯らしの吹くすごく寒い日。そのため、室内を選んで観光しました。よって、鳥見もなし。

 暖かい地下鉄で行った、シェーンブルン宮殿。とりあえず、簡易版の定食コースは回りました。王宮の豪華さは良く分かりました。

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 その後は、広い庭を散策したかったのですが、木枯らしがひどく、風邪をひきそうなので、地下鉄に戻りました。この地下鉄の線路の横にドブ川!がありますが、これがウィーン川です。名前の割に、コンクリート三面張りで、しかも一部暗渠もあるという、かわいそうな川です。

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 室内の見学場所を探し、ホーフブルクへ。ついていないもので、見たかった古楽器博物館は月曜休館日。寒い中を建物の外を半周して、旧王宮にたどり着き、銀器コレクションとシシイミュージアムを見ました。

 銀器コレクションは、まさに物量作戦。たくさんの食器が、これでもとばかりに積み重ねられていまして、だんだん見るのが疲れてきました。シシィミュージアムも、シェーンブルンとあまり変わらない感じで今一つ。

 その後、少し日が差して寒さも和らいできたので、外の散歩にとペーター教会へ。

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 18世紀と比較的新しいためか、窓が多く中が非常に明るい教会でした。オルガンの音色もきれいでした。

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 夕方は、多少寒さも緩んできたので、鳥見をはじめました。

 ウィーンに来たからには、ドナウ川をと、行ってみました。

 まずドナウ運河。夜のクルーズへとクルーズ船が待機していました。

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 ユリカモメやマガモ(アヒル)が遊びまわっていました。

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次がドナウ川。ドナウ川と新ドナウ川の間の分離堤防に、地下鉄の駅があり、おりられます。

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 カモメとオオバン。カモメの種類は多分ユリカモメ。

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 バンとオオバン。

Photo_8  コブハクチョウの逆立ち。

Photo_9  水鳥たちは、いじめられないらしく、あまり警戒心がありませんでした。

ウィーン4日目

午前の途中までですが、明日の5日目にかけては飛行機の中なので、実質最後の日。

マーラーの住んでいたアパート。路地に入ったところにある銘板を探すのに苦労しました。

Photo_10 このアパート自体も、建築家オットーワーグナーの手によるものとして、歴史的建築物となっています。

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 これはシェーンベルクセンター。入口は横。雑居ビルの2Fにあるので、判りづらいです。しかも、なぜか予定の10時になっても、扉があかないので、時間もないのであきらめました。

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 ウィーン川。市立公園の上手は、暗渠になっています。

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 なぜか、ここでコスプレ撮影?をやっていました。猫耳の女性を撮影しているようですが、なんとなく近寄りがたい雰囲気なので、遠巻きに通り過ぎました。ということで、何で朝からこんな撮影をしているか聞けませんでした。

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市民公園の鳥たち。短時間でしたが、いろいろ撮れました。

シジュウカラ。なぜかこの木の下の洞に集合しています。

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 シジュウカラと一緒に、キバシリのような鳥も写せました。正式名称はあとで確認予定。

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 マガモと一緒にいたカモ。この「ノドシロ」もマガモの交雑種のようです。

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 これはキセキレイですね。水辺の鳥。

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 ユリカモメも、たくさん水浴びしていました。

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 今回の旅は、初めてのヨーロッパで、なんの前知識もガイドもないで行ったにしては、けっこう楽しめました。残念なのは、結構寒かったこと。ウィーンは特に寒く、体調をくずしかけるほどでした。少し前は暑いくらいだったそうなので、もう少し早く行くべきだったかな? 

(Nikon1 J3 70-300mm)

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