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台風一過。県南はかなり被害が出ているようですが、県北はあまりなさそうです。
渡りの季節ですので、宇佐方面に行ってみました。
<乙女新田>
潮が引きかけてるせいか、カラスが多かったですが、4種類ほどシギがいました。
アオアシシギとソリハシシギ。
<寄藻川>
途中の岩保海岸にたくさんいたツバメ。台風で漂着した木切れの上に虫がたくさんたかっているらしく、低空飛行しながら捕食していました。
しかし、すぐにカラスに追われたハマシギの群れが来ました。
<呉崎>
なにもいないなと引き返そうとしたら、畑の中に動くものが。
たぶんダイゼンでしょうね。真冬と少し羽が違いますが。動きが似ています。
このミサゴは、呉崎の港の入り口で見張っていました。行きも帰りもいたところを見ると、この携帯アンテナが彼のシマなのでしょう。
(Nikon1 J3)
干潮の早朝を狙って、大野川河口へ。
渡り鳥としては、コアオアシシギが2羽いました。
旅で疲れているらしく、こちらを気にして時々鳴きながらも、あまり動きませんでした。潮が満ちてくるので、少しずつ移動はしていましたが。
反対の九電旧大分発電所の上に鳥が止まっているので、いつもいるカラスにしてはやけに細いなと思ったら、ハヤブサでした。
しかし、じきにここの主のカラスの群れがきて、追い立てられました。
ハヤブサも負けずに逆襲していますが、カラスのしつこさに負けて退散。
ところが、カラスがここにも追いかけてきます。今度はハヤブサのほうから逆襲。
その後しばらくすると、獲物を探して飛び回りはじめ、遠くに行ってしまいました。
右端のカモはカルガモに形は近いが、マガモに似た模様。渡りにはまだ早いし、マルガモ(ハーフ)かな?留鳥。
(Nikon1 J3)